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新たなる挑戦への扉を開ける〜國武大晃がYONEXに移籍!
2022年8月4日 by SBN FREERUN NEWS

15歳で平昌五輪に挑み、昨冬の北京五輪・ビッグエアで4位という大きな結果を残した日本を代表するライダーとして活躍し続けている國武大晃がこのたびYONEXと契約を結んだ。


YONEXはバドミントン、テニスなど各スポーツギアにおいてカーボン技術を駆使した優れた製品を開発。スノーボードでは参入と同時に独自のカーボン技術を投入して高性能のスノーボードを開発し続け、北京五輪には戸塚優斗、平野流佳、冨田せな、冨田るきといった4名をハーフパイプの日本代表選手を送り出した。今や世界でも注目を浴びているご存知「made in Japan」のスノーボードブランド。


國武は北京五輪でのビッグエアでは4位の成績を残したものの、メダルに届かなかった「悔しい」という思いを胸にさらなる挑戦へと向かう。

今や5回転レベルの高難易度の空中戦となっているビッグエア、そして様々な世界的ライダーのハイテクニックが激突し合うスロープスタイル、その厳しい戦いで結果を残すために、今回YONEXのギアを選んだという。


國武が使用するのはボード:STYLAHOLIC、バインディング:SPINE BACK、ブーツ:AERUS BOA、そしてストレスフリーのウエア:A3RIDIN’ JK&PTだ。

「YONEXのボードはとても軽くて、反応も良くて扱いやすい。勝負に勝つための高回転、そして何よりも自分が目指している高難易度の技をスタイリッシュに決めたい。ランディングもスムースに」

彼の目指すライディングスタイルにYONEXの高性能ギアがどのような力を与えてくれるのかが楽しみなところだ。


國武大晃(Hiroaki Kunitake)

所属:STANCER

生年月日:2002年2月10日

出身地:愛知県


STYLAHOLIC

トリックをメイクする上で重要な起点となるボードのティップ部のスウィートエリア(有効的に作用する部位)を最大限に拡大するISOMETRIC TIPを導入。十分な反発力を引き出し、同時にリカバリーでの対応力も向上。高バランス、超軽量のスウィングウェイト構造により、高回転スピンなどの高難易度トリックでその真価を発揮する。


 

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